今日は主治医からの紹介で、

 

大学病院の総合診療科に。

 

 

最初に問診票を記入。

 

看護師さんに呼ばれて身長体重計測。

 

お薬手帳を渡し

現在服用中の薬の部分をコピーされました。

 

 

9時半から診察開始。

 

先生は爽やかな先生。

 

話し方は

ドラマ「チームバチスタの栄光」の

田口先生のような優しい語り口。

 

 

前日に自分のブログを発熱で検索。

 

ブログに書いている発熱回数は、

 

2020年 1回

2021年 2回 

2022年 1回 

 

2023年

4月4回 

5月3回 

6月3回

7月1回 

8月1回 

 

2023年は計12回とぶっちぎりでの多さ。

 

 

前日に調べて良かったのは、

 

総合診療科の先生に

 

「具体的にいつ 発熱したか分かりますか?」

 

と聞かれてスマホを見せながら

回答できた。

 

 

先生は2020年~2022年までは関係なさそうと。

 

でも症状が全く同じなんですよと返す。

 

いつもの発熱パターンを伝えた。

 

お尻が痛む。

(お尻の筋肉だと思う)

下矢印

悪寒、節々の痛み

下矢印

発熱

下矢印

その日に解熱(解熱剤を服用)

 

 

日にちも分かるかという問いには、

 

スマホで自分のブログを見たり、

 

カレンダーにつけているメモを見たりして答えました。

 

 

大学病院では、

いつも良い意味でも5分診察。

(歯科以外)

 

 

総合診療科で不明熱の診察時間は、

 

驚愕の1時間

 

 

他の科に比べて診察人数が少ないとはいえです。

 

 

不明熱を探る為に、

 

先生とカルタを見ながら

今までの癌治療についてに話す。

 

手術回数と内容など。

 

 

カルタが多くて全てを先生も見れなかったとの事。

 

それですみませんと先生。

 

 

不明熱の原因としては、

 

先生がまず考えたのが、

 

抗がん剤オプジーボの影響?

 

 

オプシーボ投与日と発熱した日を先生が確認しながら、

 

あまり関係なさそうと先生。

 

それでも

先生はオプシーボの会社に問い合わせるそうです。

(主治医も問い合わせていましたがとも言っていた)

 

 

 

発熱時に何か変化に心当たりがありませんか?には、

 

 

何度かの発熱パターンとして伝えたのが、

 

排便で出血し、

肛門と直腸が痛みだしてから発熱した事を伝えた。

 

 

その辺の癌じゃないかと疑った事

も伝える。

 

 

先生も大腸内視鏡検査した方が良いかもと。

 

 

大腸内視鏡受けた事ありますか?

と先生。

 

数年前にここの大学病院で受けましたと答える。

 

先生がカルタを調べると、

 

2021年の8月と判明。

 

 

その時は腸炎で大学病院に緊急搬送されて入院した時。

 

大腸内視鏡検査を受けて問題ないと言われたと伝えた。

 

 

カルテを先生と見ると自分も知らなかった事が。

 

その時に何個かポリープがありましたが大丈夫でしたと言われていた。

 

カルテには生検している事が書かれていた。

 

2021年の大腸内視鏡検査では生検して癌じゃないという大丈夫だったんだと、

 

今頃になってゾッとしました。

 

 

先生は次回の8月末のCT検査は、

 

鼻から肺までの範囲でしたが、

 

大腸肛門まで範囲を広げての検査に変更してくれた。

 

 

1時間なのでここには書ききれないほど色々と話しました。

 

 

時には自分が言っている事が伝わらなくて、

 

スマホに文字を打って見せたりしながら。

 

ちなみに伝わらなかったのは

 

「いぼ痔」。

 

 

最後に顔、手足、肺、お腹などを診察。

 

 

今日は検査は無しに。

 

一番必要なのは発熱時の血液検査だと。

 

 

発熱時に総合診療科に電話して受診する事になりました。

 

但し平日日中のみです。

 

 

発熱時にはタクシーで行こうと思います。

 

救急車が使えれば良いのですが、

そうはいかないと思いますので。

 

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

 

1時間の診察に

先生の本気を感じました。

 

唾液が出ない自分は口内カラカラに。