この前の木曜日(2023年2月16日)は

大学病院への通院でした。

 

この日は、

 

採血と検尿

耳鼻咽喉科(主治医)

外来化学療法室(オプシーボ)

内分泌代謝・内科(甲状腺機能障害)

 

 

採血と検尿を月2回。

 

こんなに頻繁に検査を受け続けるのは、ある意味安心。

 

一方でモルモットのようだなと感じたりも。

 

 

採血と検尿を終えて、主治医の耳鼻咽喉科を待つ1時間の間に排便。

 

便が久しぶりに硬かったので、

排便時にまあまあの痛み。

 

これはヤバイと思って便を見ると血がついている。

 

前回のブログに、最近は血便が無いと書いた直後にこれか・・・

 

訪問診療の先生が、イボ痔はイボが無くなってもまだ治療は半分と言っていた意味を実感。

 

 

主治医の耳鼻咽喉科が自分の番に。

 

主治医は一番に、

「首を見せて下さい。」

 

いつもは口内を見るのになぜ首?

と一瞬思う。

 

主治医が首を触った場所で自分も思い出した。

 

粉瘤の経過を診てくれるんだと。

 

 

主治医はしこりのあった場所が平らになっているのを確認して、

 

「やっぱり粉瘤でしたね。」

 

自分は粉瘤が潰れた時点で報告する事すら忘れていた。

 

不安な時には主治医に伝えるのに良くなると忘れる自分勝手な物です。

 

チラージンを一か月分出して貰い診察を終える。

 

チラージンは放射線治療の後遺症の甲状腺ホルモンが少量しか生成してくれなくなったので必要に。

 

 

その後はオプジーボを投与。

 

 

そして内分泌代謝・内科へ。

 

待ち時間は長かったが、診察は1分。

 

ここは診察が短い方が現状維持という事なので嬉しい限り。

 

コートリルを4か月分出して貰う。

 

コートリルはオプジーボの副作用で

甲状腺機能障害になったので必要に。

 

 

全てが終えて帰路へ。

 

 

排便時に痛んでからは、待ち時間に座っていても肛門が痛くて、度々立ち上がったりした。

 

お尻が濡れている感覚もあり、トイレでお尻を拭くと少量の出血。

 

ヘモレックス軟膏を病院に持って行くのを忘れていたので、

家に帰ってから使用した。

 

使用すると痛みが和らぐ。

 

次回の通院時にまだ痔が治っていなければ、

ヘモレックス軟膏を持って行くのを忘れないようにしなければ。

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

しこりは粉瘤で確定、

イボ痔はまだ道半だと実感した

一日でした。