過去ブログです。

めちゃくちゃ長いのでお時間がある時に読んでもらえたら。

 

 

5月15日

障害者手帳が取得。

 

この時に、福祉担当者が障害者になると受けられる制度などの話を受けました。

 

前回、NHK無料手続き書類、ETC障害者割引の申込書などを説明して貰い、共に申し込んだブログを書きました。

 

 

「日常生活用具の給付」についても説明が。

 

役所のHPにある説明は、

障がいがある方に対して、日常生活の利便を図るために、日常生活用具の給付を行ないます。

 

例えば、人工喉頭。

 

対象者 喉頭を全摘出したことなどにより、 音声機能を喪失した者。

 

基準額 (円)電動式 72,210

 

耐用年数 5年

 

日常生活用具の中に、自分が使っている吸引機がありました。

 

役所の方に、吸引機を使っていますが、対象ですか?と聞くと。

 

 

役所の方は、即答で、対象です。

申し込みますか?

 

役所が登録している業者から見積もりを取って下さい。

 

それで申請できます。

 

自分は、訪問看護ステーションに無料で貸して貰えている。

 

まさに神対応。

 

役所がから購入に補助として出る金額は貰ったプリントでわかるが、実際の商品の金額が今わからない。

 

役所から出る金額内なら、いつまでも借りて良いと言われているが、「日常生活用具の給付」を使おうと考えた。

 

役所の方に、

「一度考えて、また来ます。」

と伝え帰宅した。

 

家に戻り、吸引機の値段を確認すると、補助内ギリギリで買えそうだった。

 

 

週明け月曜日、5月20日。

 

高額医療費の領収書を持って行く用事のついでに、

障害者担当部署へまたよった。

 

そして、「日常生活用具の給付」

で吸引機を購入したいと伝えた。

 

役所の人は、

「あなたのそしゃくの激しい障害では利用できません。」と言う。

 

 

自分は、話が違うと少し感情的に。

「つい先日、障碍者手帳を交付された日に、利用できると言われ考えてきますと答えた。そして今日来たんですよ。」

と。

 

電動式た ん吸引器の対象者は、呼吸機能障がい者1級また は3級。

上記に準ずる機能の障がいを有する 者。

 

「上記に何々に該当すると前回言われて、今日来た。」とも伝えた。

 

役所の人は、少しお待ちくださいと。

役職のある人だろう席に行った。

 

ちなみに、前回対象だと言った若い女性は、近くに座ったまま我関せずという感じ。

 

前回、あの人に言われたとまでは言わなかった。

 

長い事待ってたら戻って来た役所の人は、

 

「病院で吸引機が必要だという診断書を貰ってきてください。それで「日常生活用具の給付」を利用できますので。」

 

また診断書か・・・

 

7000円ぐらいかかるのに、

前回はそんな事言わなかったじゃないか。

 

「わかりました。」

と役場を後にし、家で考えた。

 

診断書を先生に書いてもらおう、いつかは吸引機を返さないといけない日がくるかもしれないし。

 

 

見積書を出して貰う為、役所に登録されている医療機器の卸会社へ電話した。

 

電話に出た女性社員の対応は、最悪でした。

 

電話に出た瞬間から、機嫌が悪いんです私という感じ。

 

客を舐め切った話し方。

 

自分が後遺症で活舌が悪いのは勿論あるが、

何も説明する気はありませんという対応。

 

会社名を明らかにしたいぐらいだ。

 

とりあえず、

見積もりを送ってもらう事にはなった。

 

値引きは有りますかと尋ねると、値引きしませんと。

 

こうゆう役所の保障関連は、値引きしたりしないのかなと考えた。

 

他の会社へ連絡しようかとも考えたが、活舌の悪い自分にはまた嫌な電話対応されるたらと思うと躊躇した。

 

とりあえず見積もり書を送ってくるのを待つことに。

 

 

 

次の外来の日5月30日。

 

主治医に、吸引機が必要であるという診断書を書いてもらえないかとお願いする。

 

主治医は、了承。

 

診断書をお願いしに文書センターへ。

 

すると、このケースは意見書となり、

無料になりますと。

 

役所に福祉関連で必要とされる意見書は無料と説明を受けた。

 

助かる制度だ。

 

 

それから暫くして、知らない番号から電話が。

 

出ると、見積もりを依頼した会社からだった。

 

前回の女性と違った。

 

その女性は、福祉関連の専用部署の物だという。

 

嘘みたいに、良い対応。

いや普通の対応だったかも、前が悪すぎたせいでよりよく感じた。

 

しかも値引きもするという。

 

前回のアレは何だったんだ・・・

 

吸引カテーテルの種類の説明なども丁寧だった。

今使っている物と同じ物で、吸引機と共に見積もりを出して貰った。

 

 

6月20日。

意見書と見積書が揃ったので役所へ。

 

これで申し込み終わりかと思うと。

 

消耗品、機器の見積もりに金額間違いがあるとの事。

業者のミスだそう。

見積書は業者へ役所から電話して、業者が役所へ送る事に。

 

金額は保障の範囲内となり、手出しもせずに済んだ。

 

 

6月25日

業者の専門部署へ役所の保障を利用して注文を連絡。

 

後は、実際に吸引機が届くのを待つだけに。

 

ここまで来るのに約一か月かかるとは思わなかった。

 

1週間ぐらいで届くのかなぁと考えていた。

 

 

しかし2週間しても、商品はまったく届かない。

 

そんな事もあるのかと、更に2週間待つが届かない。

 

 

注文してから一か月経った7月25日。

 

業者に連絡すると、

「発注するのを忘れていました。」

 

唖然として声も出ないとはこの事だ。

 

そんな事があるとは思わずに待っていた自分があほらしい。

 

それから、どれぐらいで届いたのかはメモが残されていないので正確には分かりません。

 

1,2週間で来たように思います。

 

こんな状況にしてくれたので、運んでくる営業マンが謝罪するのかと考えていましたが、佐川急便で吸引機はやってきました。

 

 

いい加減にしろ、

医療機器 株式会社キ〇ヤムキー

 

どれだけ適当な対応をする会社なんだよ!

 

電話対応悪い。

 

見積書間違う。

 

発注し忘れる。

 

ミスは誰にでもあるが、

そんな事ばかり起こるか普通。

 

電話対応はミスという問題じゃないぞ。

 

活舌が良ければ苦情の電話入れてるぞ。

 

医療機器を扱う会社が、障害者に酷い対応するってどういう事なんだよビックリマーク

 

とりあえず、もう利用する事はない。

 

思い出しても怒りがあり、長い文章になりました。

 

読んでくださった方々、ありがとうございます。

 

 

今日も生きててえらいぞ、自分。

 

あの時、ぶち切れなかった自分はえらいのか分かりませんが・・・