17日金曜日、入院料金を払って11時に退院した。
高額医療費は、外来では限度額に達していたが、入院は別。
18年に半年入院していた時の担当看護師さんが、退院時にわざわざ挨拶に来てくれた。
入院中、一度、看護学生を指導しつつで再会した時以来。
担当時も、立派だったが、より頼もしい感じになっていた。
でも話すと当時は新人で一杯一杯だったそう。
タクシーへ自宅へ。
お昼には家に戻り、自宅で薬と栄養を注入。
ベットの上で過ごしていた入院時には感じていない事も。
まだ誤嚥性肺炎の回復中だという事。
早めに退院したが、少し動くと疲れが。
狭い部屋の中しか動いていないのだが・・・
熱は、7度台ならもういいと測る事もしない。
入院中に肺炎でぐったり以外で看護師さんに大変お世話になったり、心配されたのが「胃ろう漏れ」。
前から漏れていたのだが、12月頭に胃ろう交換してからより漏れるようになった。
時には、座っている状態で、シャバシャバと水が漏れる事も。
散歩など、少しの距離を歩くと、胃ろうから半固形ラコールがおへそへと流れていく。
肌着は凄く汚れ、冷たさで漏れている事に気か付く。
一番困るのが睡眠時、漏れて肌着が冷たくなって目が覚める事。
起きて胃ろう保護のコットンと肌着を変えないといけない。
入院中、胃ろうを保護しているガーゼが直ぐにべちょべちょになり看護師さんに交換してもらった。
入院して2日目には、通常のガーゼの上に更に大きなガーゼをして貰えるようになった。
看護師さんも「こんなに漏れたら大変」と。
深夜に、胃ろうのガーゼが漏れて、冷たくて変えてもらう事も。
胃ろう漏れには、今の胃ろうのサイズを太くするしかない。
だが、大学病院には、今の太さの胃ろうしか扱わないとの事。
一種類しかないのは、処置ミスをしないようにする為で、サイズを増やすには病院内で色々な委員会で承認して貰わないといけないらしい。
要するに、この大学では出来ないという事。
この大学病院は、急性期病院だがら仕方ない。
太い胃ろうに変更したいなら、別の病院でと言われている。
この胃ろう漏れで、湿っているのが胃ろう周りの皮膚の病気(真菌炎)の原因にもなっている。
どうにかしないとなぁ・・・