入院2日目は、日曜日。
この日も、ぐったり。
熱も相変わらず。
解熱剤を定期的に注入してもらう。
日曜日という事もあり、点滴しているぐらい。
一度、深夜に救急搬送された時に最初に診てくれた若い女医が、来てくれた。
「大変でしたね。」と「明日どうこう」と言われたが詳しい内容は頭に入ってこないぐらいにぐったりしていた。
明日、月曜日に内分泌代謝内科の担当医に診てもらいたいと考えていた。
11月中旬から体調不良の日が続き、とん服のコートリルを飲む日が増えていた。
自分は、オプジーボの副作用の副腎障害があります。
体を動かすホルモンが少ししか出ておらず、コートリルを朝晩服用しています。
副腎機能低下症というらしい。
11月25日に、体調が悪くとん服のコートリルを飲む日が多々ありますと主治医の受診時に伝えた時に、「続くようなら、内科の先生に診てもらいましょう」となっていた。
なので、今回の体が動かなかった事は、副腎障害が悪化しているのだろうと考えていました。
早く内分泌代謝内科に診てもらいたいと願っていた。
入院3日目、月曜日。
やはり、夜ほとんど寝る事が出来ずに朝を迎えた。
この日もぐったり、高熱も。
朝、採血も。
この日、耳鼻咽喉科の主治医も部屋に来てくれた。
でも、ぐったりして目も開けづらかったので、最初は誰が声をかけてくれているのか分からなかった。
「コートリルを沢山飲んだらいいんじゃないの?」と笑いながら主治医は言っていた。
自分も、コートリル量を増やせばいいだけなのでは考えていたので、同意だった。
でもこの日、内分泌代謝内科のいつもの先生は来てくれなかったし受診も無かった。
夕方になると、熱も高熱に。
早く、内分泌代謝内科の受診をと思いながらも、それを先生や看護師、誰にも話す元気も気力もないぐらいぐったりしていた。