救急搬送された大学病院から戻り、
朝6時ぐらいには眠りに就いた。
スマホの着信音で目が覚めた。
ベットから這い出て、スマホをリクライニングチェアの上から手に取ったら、着信音は消えた。
スマホを握ったまま、床に横になった。
知らない番号。
時間を見ると、朝8時。
寝てから2時間ぐらい。
ほぼ寝ていない事もあり、体は激重。
横になったまま、折り返すが、出ない。
そのまま横になっていると、もう一度鳴った。
電話に出ると、訪問診療の先生だった。
先生は心配して電話をくれたよう。
どうなったかを聞かれ、答える。
原因はと聞かれるが、それについては何も言われていませんと答え電話は終わった。
有難いと思いつつ、ベットに戻った。
直ぐに、眠りに就いた。
11時44分に着信、電話に気づかず。
11時48分に着信、電話に出た。
電話は、訪問看護からだった。
こちらも、心配して電話。
恐らく、訪問診療の病院から連絡が行ったのだろう。
電話に出た時、もう体が動かなかった。
酷い疲労感なのか、体を動かす事が出来ない。
朝の薬と栄養(もう昼だが)を入れる事が出来そうにない。
状況を聞かれて、
「動けません。」と伝えた。
「今から行く必要がありますか?」に「はい。」と答えた。
訪問看護師を待つことに。
続きます。