限度額認定証の更新へ。
限度額認定証の有効期限は、一年。
治療するのにお金が掛かる癌患者にとって、限度額認定証の大事さは言うまでもない。
個別ベット代などは、対象外だが、入院費も限度額認定証のお陰で助かった。
癌になるまでその制度も名前も知らなかったが、
これほど素晴らしい制度はないと感じる。
闘病ブログカテゴリーを見ている方には当たり前すぎる話ですね。
多数該当も大変助かる。
多数該当とは、ネットによると下記の通りです。
療養を受けた月以前の1年間に、3ヵ月以上の高額療養費の支給を受けた(限度額適用認定証を使用し、
自己負担限度額を負担した場合も含む)場合には、4ヵ月目から「多数該当」となり、自己負担限度額がさらに軽減されます。
4月からオプジーボを投与するようになり、より限度額認定証の力をより感じる。
当初より、かなり薬価が下がったとはいえオプジーボ治療は非常に高額。
限度額認定証がなければ、三割負担。
オプジーボの効果がどうのこうのの前に、金銭的な面で治療終了となるだろう。
この日、一人で更新手続きは終わった。
うちの地区では、更新手続きは、非常に簡単で、ハンコとマイナンバーが分かればいいだけ。
体力的にも、一人で行って、
限度額認定証が更新でき、
安心し家に戻りました。