8月3日の事だった。

 

 

訪問看護師さんに、

 

「左手の人差し指の痺れはどうですか?」

 

聞かれて、確認すると、

 

指に痺れが無い!!

 

「ありません。痺れていません。」

驚きを持って答えた。

 

 

痺れは嫌なも、無意識に人差し指が何かに触れないように、

意識しないように過ごしていたのもあり、痺れが無くなっていた事を全く気が付いていなった。

 

 

7月29日に、抗がん剤投与中止となり、

無治療期間が、普段より長かったのが理由なのか?

 

本当の理由は、一切分かりません。

 

 

正直、もう治らないし、他の指にも痺れるようになるのだろうと確信に近い思いだった。

 

 

それから一か月たった、今日(9月5日)も左手人差し指は、痺れていない。

 

人体は本当に、不思議だ。

 

人体の自然治癒力は、物凄い。

 

 

8月26日に、大学病院の皮膚科にかかり、

28日から、皮膚障害が起こっている、頸部、腹部(胃ろう周り)、指先、肛囲にステロイド軟膏を塗布するように。

 

1週間ちょっと経つが、いずれも大分回復している。

 

胃ろう周り、肛囲、鼠径部、陰嚢、陰茎の赤身も回復。

 

頸部はまだ真っ赤だが、指先もなかり回復。

 

両中指は、ずっとガーゼで保護していたが、8月一杯で辞めました。

 

今日の両中指の写真です。

 

左手中指は、爪の中に膿が溜まっています。

 

右手中指。

 

左手中指。