この日は、2週に一度の大学病院への通院日。

 

 

この日のスケジュールは。

 

 

採血

下矢印

耳鼻咽喉科で主治医の診察

下矢印

外来化学療法での抗がん剤治療

下矢印

内分泌代謝・糖尿病内科の受診

 

 

 

主治医からも、「指はどうですか?」から話が始まった。

 

 

「皮膚科の予約を早めに取り直したが、8月頭しか取れなったです。」

 

 

先生は、苦笑いしながら、

「地域の皮膚科で見てもらってもいいけど、副作用に見慣れているのは大学病院だしなぁ~」

 

 

ステロイド軟膏で回復傾向にあるし、

8月の大学病院皮膚科受診まで待つことが決まった。

 

 

肉芽は、小さくなってきているが、周りの皮膚がベロっと剥げているところにも、

ステロイド軟膏を塗った方がいいのかを聞いた。

 

 

というのも、前日から皮膚がベロっとと剥けているで嫌な事があった。

 

シャワー時に、ガーゼ無しの生身の状態で、ベロっと剥けている右手中指箇所に、

左手があって、「うっ」と悶絶した。

 

軽く当たっただけだったのが・・・

 

 

勝手に、剥けている個所は、もうステロイド軟膏を塗らずに、肉芽だけの方が良いのではと考えた。

 

シャワーの後のステロイド軟膏塗りは、肉芽だけ塗り、ベロっと剥けている所はプロベト(ワセリン)だけにしてみていた。

 

 

先生の回答は、全てに塗ってくださいだった。

 

 

一回で終わったのは良かったが、

またしても、自己判断で間違ってしまった。

 

今回のステロイド軟膏は、強いので回復したら止めて下さいと薬剤師に言われていた事を誤解していた。

 

 

あと、肛門周囲の炎症の事。

陰茎のかり部分の糜爛の事。

 

ステロイド軟膏の塗り方など細かい話も聞けた。

 

 

今の3人目の主治医に変わって1年4か月位経ち。

 

ようやく慣れてきた気がする。

些細な事でも話せるようになってきた。

 

 

早く終わるのはいい事でもあるが、5分診察で関係性は作れない。

 

 

聞きたい事や伝えないといけない事を言えたかなと、

 

家路に着くころに、

コロナウイルスワクチンの一回目接種が終わった事を伝えていない事を思い出した。

 

 

副反応も軽かったので、次回伝えよう。

 

 

今日の左手中指。

写真で取ると、回復したようにみえるのですが、現実はまだまだです、

 

 

 

肛門周囲皮膚炎も、陰茎も現状維持かな。

 

 

今日の右手中指。

元々指の右側だけだったのが、左側も膿が・・・

 

一進一退です、