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再発治療の為に入院したが、
再々発し退院、
それから、2週間が過ぎた。
再々発、余命宣告した先生に言われた言葉がある。
「癌は再々発したが、内臓に問題はない。」
「だから勿体ない。」
完治不可、手術不可だが、延命治療として抗がん剤治療(オプジーボ)を勧めた先生。
それを断った自分を説得し治療を受けさせようとした時の言葉。
頭頚部癌である中咽頭がん。
内臓に、遠隔転移はしていなかった。
先生の言葉もあったし、半年間の寝たきりや顎関固定などで
色々と体に問題はあった。
地べたに座り込んだら立てない。
数メートルぐらしか歩けない。
口が、1,2センチ開かない。
腕が上がらず、着替えは手伝って貰うと。
頭を支えるものがないと、座っていられない。
とか色々あったが、内臓的な問題で、自覚している症状はなく退院した。
夜も、睡眠薬も使っていた事もあるが、寝れていた。
余命宣告は、半年から一年。
内臓に問題がないなら、ある程度の期間は、
一人暮らしでも、ゆっくりと過ごせるのではと甘い考えがあった。
在宅医療の環境も整えてもらっていた。
でも、現実は違った。
上記の問題はそのままに、
体調は、日に日に悪くなっていった。