今度の皮膚トラブルは、肛門周辺。
3年以上飲み続けている痛み止めの薬。
その薬の副作用で、便秘ぎみに。
それからは、一日三回下剤を服用するようになった。
排便時に、出血や痛みを伴うようになり、ヘモレックス軟膏を1日2回、
肛門に注入するようになった。
流れる様な、薬の連続処方。
在宅医療は、対処療法が基本だ。
ここ1ヵ月は、排便時に出血は記憶に無い。いい感じ。
でも、ここ数週間、肛門周辺を触ると痛みが。
お尻の割れ目を触っても痛みが。
お風呂で、洗うときに染みるぐらい。
この三日前ぐらいから、かなり痛い。
睾丸のすれすれまで痛い。
触る事で、確認すると、点、点と痛みがする箇所や、
切れている様な線の痛みも。
ネットで調べて、
痔ろうじゃないかと恐怖を感じる事に。
昨日(7月6日)、訪問看護の日だった。
この日は、相当久々に二人での訪問。
初めましての看護師さんといつもの看護師さんで、
両中指のガーゼ交換をしてもらえた。
怖さはあるが、
やっぱり人にやってもらうと楽だ・・・
指を泡で洗って、ステロイド軟膏とゲンタマイシン軟膏を混ぜて塗り、ガーゼで覆った。
そして、他の訪問者で、同様の症状になった人の話を聞いた。
その方は、指が5本すべて、同じ状況になり、痛くて堪らなかったそう。
両手かどうかは、聞き忘れましたが、大変な状況なのは想像に方くない。
でも、現在使用しているのと全く同じステロイド軟膏で、治ったと
そうなった理由も聞くと、同様に抗がん剤の副作用だった。
処置中に、左手の薬指が赤くなっているのに看護師さんが、気が付き、
「薬指もステロイド軟膏を塗った方が良い」と。
指5本さんも、指に新たにあらわれた初期症状の内に、
ステロイド軟膏を塗って、悪化を防いだそう。
しかもステロイド軟膏のみを塗っていたと。
なので、左手の薬指には、ステロイド軟膏を塗った。
同病の方の話を聞けるのは、凄く助かった。
回復しているという話も。
処置が終わり、
肛門周辺が痛むと相談した、ぶつぶつが出来ているんじゃないかとも。
看護師さんに肛門を見てもらうと、
「○○さん、これは痛いはず、肛門周辺が真っ赤で、腫れてるかも。」
「ぶつぶつは無いから。」
肛門周辺を泡で洗って、ゲンタマイシン軟膏を塗って貰えた。
一日二回、お尻を洗って、ゲンタマイシン軟膏を塗るようにと。
その日の内に、
お尻を洗うときの為に、タライを購入。
小さい洗面器しかない事、シャワーを当てて痛むよりも、
タライにお湯を貯めて、お尻を浸からせて洗った方が良いと考えた為。
昨日は、2回お尻を洗って、ゲンタマイシン軟膏を塗ったが、
今朝、起きた時に、マスクのゴムで耳の痛みと、肛門周辺の痛みが・・・・
これは、ゲンタマイシン軟膏では厳しいのではと考えた。
いつもお尻に注入しているヘモレックス軟膏のの作用と効果について見てみると、
「肛門周囲の湿疹・皮膚炎の治療に用いられます。」との文言が
なので、今朝からは、お尻を泡で洗った後に、ヘモレックス軟膏を塗っています。
今週の訪問診療の時に先生に、使用方法については確認しようと思います。
また指の写真を載せますので、見たくない方はここまでで。
今日7月7日の右手中指。
右手中指は、いい感じに。
今日7月7日の左手中指。
こっちの肉芽はまだ大きい。
訪問看護師さんは、肉芽は焼かずに、小さくなりそうと。