今回のCT検査の結果は、家に戻ってから驚く事になった。
受診では、先生は次回のCT検査の予定を決めている最中に、
前回の結果を伝えていない事にきづいてから、検査報告書(CT)を確認した。
先生は、「前回と変わりないですね。」
結果に安堵した。
「フア~~~」と
色々な不安から解放された。
抗がん剤治療を受けて帰宅。
今日は、皮膚科の待ち時間が1時間半。
いつもが、5分とないので、帰宅はかなり遅くなったが、
CT検査結果を受けて、自分が空気になったようなフアフアした状態。
遅くなろうが、生き延びたという気持ちの方が強かった。
帰宅してから、
見ていなかった検査報告書(CT)を見て驚いた。
急いで、前回の検査報告書を探して見直した
それは、9ミリのアイツの事。
首に出来た9ミリの転移疑いのやつ。
2月末の検査報告書では、
右総頚動脈の腹側、
甲状舌骨膜に接して見られる9㎜程度の結節状増強に著変ありません。
結節とはコブの事。
手術不可の自分は、生検は行われない。
先生は、9㎜が大きくなるようなら、抗がん剤の変更します。
9㎜をキープしている現状には、癌じゃないかもしれないが、
ずっとキープしていたものが、大きくなり癌だったという事はざらにありますと。
そして今回の検査報告書では、
右総頚動脈の腹側で甲状舌骨膜に接して見られた結節は指摘できなくなっています。
「先生、9㎜のあいつが無くなっているじゃんか
」
いい意味で、前回と同様ではないぞー
中咽頭再発の原発部は現状維持で、
もう一つ転移疑いは残ってはいるのですが、おったまげた。
次回の診察で、先生の見解を聞いてきます。
恐らく、一喜一憂しないようにと言われると思います。