今日は、大学病院。
抗がん剤治療を、無事に受ける事が出来ました。
思えば、大学病院には、2016年9月からお世話になり、
4年4か月の月日が経っている。
医療従事者の方々の配慮を感じる事が多い。
耳鼻咽喉科の受付では、
通常は、「名前と生年月日をお願いします。」と聞かれるが、
自分の場合は、発音に障害があるので、
いつからか、「名前と生年月日は合っていますか?」と
言わなくて済むように、配慮されている。
どの受付の方でも、同様だ。
内分泌代謝・糖尿病内科の先生も、
診察日で、配慮して貰えている。
耳鼻咽喉科の抗がん剤治療日に合わせて、受診日を決めてもらえて、
「予約の変更も、事務に行ってくれたらいいですよ。」と言ってもらえている。
実際、抗がん剤治療の日が変更された時に、一度予約の変更も簡単に出来た。
外来化学療法室の看護師の方々は、
自分の採血が成功しやすい血管も認識して貰えている。
採血の先生が、迷っていると、さり気なく先生に血管を教えていたりする。
残念に思うのは、
外来化学療法室の看護師さん達は、
防護服を着ているので、名札が隠れている事。
コロナ過なので、そうなるのだが、
お世話になっている方々の名前も知らないのは、恥ずかしくも感じる。
看護師の方々は仕事だが、特に何にも思っていないと思うが、
お世話になっているので、名前を知った上で感謝したいなぁとも思う。