10日朝、ソーシャルワーカーさんから体調に関する電話があった。
続いて、往診先の病院からも電話。
熱は、昨日の20時過ぎに下がった事、
関節など節々に痛みが残っている事を伝えた。
先生から、「節々に痛みが残っているのなら、
インフルエンザとコロナウイルスの可能性があるので、検査を受けませんか?」
即答で、「はい」と答えた。
14時過ぎに先生と看護師さんが来てくれた。
いつもは、先生が玄関を開けて、そのまま直ぐに部屋の扉も開けて入ってくる、
今回は、玄関で、防護服のような完全装備に着替えてからだった。
検査は、長い綿棒のようなものを、鼻の奥までいれて、ぐるぐると回して採取。
インフルエンザ、コロナウイルスの検査キットにそれぞれその採取したものを入れて、
検査結果が出るのを待つだけ。
自宅に居て、直ぐに検査結果がでるのには驚いた。
先生は、「どちらかが陽性ならば、インフルエンザの方が良いかもね」と。
インフルエンザは、間もなく結果がでて、陰性。
コロナウイルス検査の方が結果が出るまでの時間が長い。
15分かかる。
その間、コロナウイルス陽性だったら、どうなるのかとやきもきした。
でも、結果は陰性で助かった。
結果が陰性で良かったと先生達は岐路に。
不思議なもので、陰性と出てから、気持ち的にも回復していった。
これを書いている13日には、熱もあれから出ていないし、
体力的にも、7割ぐらいは回復していると思う。
熱が出た原因は、分かっていないが、
健康な人でも、熱が出る事も、体調を崩す事もあると結論付けています。
勿論来週の大学病院の通院時には、先生に伝えます。
その日は、CT検査もあります。