気が付いたら、

 

胃ろう生活は2年半に。

 

 

自分の胃ろうは、バンパーボタン型。

 

最初は,

おへその上に、

胃ろうのボタンがある事に違和感が半

端なったし、痛かったえーん

 

単純に胃ろうの手術後は痛みがあり、体を動かすと痛んだ。

 

今は胃ろうの管理が上手くいっている事もあり、痛くは無い。

 

 

胃ろう造設直後に痛むのは

お腹に穴を空けたのだし当然ですね。

 

 

今も、膿は出る。たまに出血もするが、

それはもうしょうがない事だと考えている。

 

胃ろうのボタンとお腹の間には、

化粧落としで販売しているコットンに、ハサミで切り込みを入れて、

挟んでいる。

 

ネットには、ティッシュでこよりを作って挟んむとある。

 

コットンの使用は

訪問看護の方が教えてくれた方法。

 

 

胃ろうは、

体からしたら傷なので、

穴をふさごうと肉芽ができる。

 

 

肉芽対策として、

自分は、往診の先生から出された

ゲンタマイシン軟膏を使っている。

 

 

胃ろうの管理とは別件で、

軟膏はしっかりと多めに塗った方がいいと知ってから

 

一日4度のコットンの交換時に、

ゲンタシン軟膏をたっぷりと塗っていた。

 

 

たっぷりとゲンタシン軟膏を塗っていたのには理由がもう一つあった。

 

コットンが胃ろうの傷部分にくっ付いて、動くと痛むから。

 

 

緩衝材としての

ゲンタマイシン軟膏の使用量は、

増えて行った。

 

 

使用量の多さに

気が付いた往診の先生より、

 

「ゲンタマイシン軟膏の使用中止」

 

が言い渡された。

 

 

理由はゲンタマイシン軟膏は、

抗生物質が入っており、

毎日使用していると、

その抗生物質に耐性が出来て、

効果が出なくなるから。

 

 

ゲンタマイシン軟膏は、

必要時の使用となった。

 

 

コットンが胃ろうの傷部部にくっ付いて痛い事を相談すると、

 

ワセリン(プロペト)を出してくれた。

 

 

先生の指示により、

次の日には薬局の先生が持ってきてくれた。

 

土曜だっだからか、薬局の車ではなくてタクシーだった。

 

 

直ぐに配達するように頼んでくれた、

往診の先生ありがとうございます。

 

 

土曜日に持ってきてくれた、

薬局の先生もありがとうございます。

 

 

2,3日経ったが、

 

ワセリン使用で、

コットンのくっ付き痛みも出ずに済んでいます。

 

 

「お薬は用法を良く守り、

指示されたとおりに正しく御使用ください。」

 

薬局の袋に、書いてある文言が響いた出来事でした。