最初の手術以降のトイレ事情は、

術後⑦ 尊厳 2018年1月中旬に書いていました。

 

トイレを使用する事は無く、おむつ一択でした。

 

その後、便意を覚えると、トレーをお尻にひいて

排便する様に言われます。

 

実際に、お尻をトレーに乗せて、

トレーに使用としますが、出た事はありませんでした。

 

お尻をトレーに乗せる事すら辛かったのもありました。

 

そして、この頃。

トイレ事情は、変化しました。

 

部屋内のトイレを使用するようになりました。

 

重病個室には、部屋の隅にトイレがあります。

 

普段は、カーテンで隠されています。

 

幻覚で人に見えていたのが、そのカーテンです。

 

部屋の隅にあるトイレまで、歩けば数歩。

 

その距離を車椅子で移動です。

 

車椅子に乗るのにも、看護師さんの力を借ります。

車椅子に乗るのも、かなり大変です。

 

車椅子で、数メートル移動。

 

看護師さんにトイレに座らせてもらいます。

 

そして、排便です。

 

但し、座っている状態が辛いので、長い時間は無理でした。

 

でも、大いなる一歩でした。

 

ベットに戻ると、ゼイゼイいうような状態になります。

 

そして、おむつの卒業は、まだ。