「高額医療・高額介護合算療養費制度」。
その制度の存在を、全く知らなかった。
高額介護合算療養費っていう呼び方もあるみたいです。
※制度について、少し書きますが、間違っている可能性も高いと思います。すみません。
高額医療費制度や、限度額適用認定証などは、
闘病ブログを読んでいる方々は、知っているし、利用している方もいると思います。
医療費が高額になり、高額医療費制度に大変助かっている所です。
高額医療費制度は、
同一月内の医療費の自己負担限度額は、
年齢及び所得に応じて次の計算式により算出され、
限度額適用認定証を提示していれば、それ以上は、支払わなくてよくなります。
世帯合算も行われます。
高額療養費の自己負担限度額に達しない場合であっても、
同一月内に同一世帯で21,000 円以上の自己負担が複数あるときは、
これらを合算して自己負担限度額を超えた金額が支給されます。
介護保険サービスを受けられるのは、
①介護や支援が必要になった65歳以上の方、
②16種類の特定疾病の診断がついており介護が必要になった
40歳から64歳までの方です。
この②の16種類の特定疾病に、がん末期が含まれます。
私は、高額医療費制度と介護保険の両方を使用しています。
去年のいつか忘れましたが、「高額医療・高額介護合算療養費制度」の存在を知りました。
単純に書くと、医療費と介護保険費の両方を合わせた金額が、
一定基準以上支払った場合に、その超過分が返金される仕組みです。
合算する期間は、8月から次の年の7月までの1年間。
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制度の事は、対象となる人ほど、知らない事を多いのではと思います。
制度を調べる体力があればいいのですが、そうじゃない場合も多いと思いますし、
自分もそうでした・・・・
住んでいる自治体によって、「高額医療・高額介護合算療養費制度」を
申請しないといけない地域と、自治体から通知がくる地域がある。
そして、自分の住んでいる地域は、通知がくるパターンだった。
去年、別件で、市町村の窓口で、「高額医療・高額介護合算療養費制度」の通知について
聞いたら、「対象の場合は、通知がいきます。」と回答があった。
医療費に関して、利用できる制度があるなら藁にもすがるたい、正直な気持ちでし、
ずっと税金を払っていたので、どうどうと利用していいと思います。
高額医療・高額介護合算療養費制度、2018年8月から2019年7月分の通知が
去年の末ぐらいには、くるのかなと思っていたが、来なかった・・・
通知がないという事は、対象外なのかと一度は考えていた。
でも、再度医療費と介護保険費をざっくりとだが、
計算してみると、やはり制度の対象になると思える・・・
今日、医療費と介護保険費の領収書などを一部持って、窓口に質問しに行ってみる事に。
「高額医療・高額介護合算療養費制度について質問してもいいですか?」
「自分が、制度の対象になるのではと思っているのですが、通知が来ていないんです。」
「もしかしたら、制度を自分が理解できていないのかもと思いまして」
と聞いてみた。
制度を理解できていない可能性も大いにあると、自認していた。
「担当に聞いてきます。」と言われて、10分ぐらい待つことに。
そして、戻って来て回答は、
「2018年8月から2019年7月分の対象者への通知は、今年の秋から冬ぐらいになります。」
「介護保険費の情報が市町村に来るのが大分時間が掛かるんですよ。」
「秋、冬に通知が来なければ、もう一度来てもらえます?」
なんと、通知がくるのが、対象の期間から、1年以上後![]()
やはり、実際に聞かないと、分からない事実だ。
一年以上時間が掛かるなんて、想像もしていなかったのでかなり驚いた![]()
勿論、自分で申請する地域もあるし、
通知してくれる自治体も、地域によって、通知の時期は違う全く違うのかもしれないし、
大体一緒なのかも、現時点で分からないが。
「高額医療・高額介護合算療養費制度」の通知の疑問を、
聞きに行く事が出来て、回答が得られてスッキリとはしています。
「高額医療・高額介護合算療養費制度」は、大変ありがたい制度である。
でも、そんなに返金に時間が掛かるのであれば、
本人が生きていない可能性もあるなと考えてしまう・・・・
平成20年度に、「高額医療・高額介護合算療養費制度」が出来ている。
このような制度に、現在、マイナンバー制度が利用されているのかな?
利用されていれば、通知に1年以上かからないような気がするけどなぁ![]()
「高額医療・高額介護合算療養費制度」自体は、自分が対象じゃなかったとしても
制度として、本当にありがたい制度だとは、繰り返しになりますが、思います。
