生検とMRI検査の結果を聞きに、大学病院へ。

 

今日は、結果を一緒に聞きたいと両親も来てくれた。

もしかしたら、一人では受け止められないだろうと思ってくれていたのかも。

 

診察に呼ばれるまでの時間が辛い・・・・

 

診察室に入ってしまえば、結果が出てしまう・・・

 

今までに、3回あった、この地獄の待ち時間。

 

一回目が、2016年9月に、癌かどうかと生検結果判明の日。

二回目が、2017年3月に、化学放射線治療の効果判定の日。

三回目が、2017年6月に、頸部リンパ郭清術の治療効果判定の日。

 

三回目以外は、悪い結果だった。

 

診察室に入って、聞いた結果は、「癌の再発」だった。

 

余りのショックから、先生の話は頭に入らなかった・・・

 

癌のサイズも聞いたが、覚えていない。

 

覚えているのは、

 治療の選択肢が、手術での癌の摘出一択。

 手術は、太ももの筋肉を取って、喉の再建手術をする。

 手術時間は、10時間を超える。

 術後、喉には、障害が残る。

 手術は、早く受けた方がいい。

 

癌が再発してたとして、

早期発見で、内視鏡を使った手術が出来るのではと、事前に考えていたが、

結果として、自分の、癌の再発は早期発見ではなかったようだっだ。

 

どのような話の流れだったか覚えていないが、一旦手術するか持ち帰る事になった。

 

経過観察は、僅か六か月という短い期間で、終わりを迎えた・・・・・・

 

そして、この時、喉の障害について、軽く考えてもいた事を、後に知ることになる。