抗がん剤治療を受けに、大学病院へ。

今日も、抗がん剤治療が受けれて、良かった。

 

 

でも、病院は、今日も、大分変わっていた。

今日も、外来受診者は、1200人で、またしても、通常時の三分の一程度だった。

 

朝一、病院の入り口に近づくと、人が並んでいた。

 

何故かなと、見ると、体温モニターが設置されていた。

 

一人ずつ、モニターに頭を合わせて、熱が無い事を確認してから入れるように

なっていた。

 

後で、外来化学療法室の看護師さんに聞くと、今日からとの事だっだ。

 

熱があると、そこで問診が行われるとの事。

コロナ過により、どんどんと対応がされていく。

 

外来化学療法室も、抗がん剤治療を受ける場所が

今日から、治療室と、入院病棟の2か所に分けられるようになっていた。

 

自分は、入院病棟に。

 

採血、耳鼻咽喉科での受診を終えて、入院病棟へ。

 

入院病棟は、基本立ち入り禁止。

病棟の指定の階に行くと、直ぐに、「看護師さんにどうしましたか?」と聞かれる。

抗がん剤治療です。というと、4人部屋に案内された。

 

テレビ台が無い、ベットだけの4人部屋は、入院していた時よりも広く感じた。

 

窓側のベットに案内されて、「ちょっと用意しますね。」と言われる。

いつもは、5分ぐらいで、抗がん剤治療が始まるが、

 

今日からで、バタバタしているのか?一時間待つことに・・・・・

ベットで、スマホを見ながらなので、待つことは苦痛ではなかった。

 

ベットに横になっていると、ベットの起こすリモコンや、ナースコールボタンに

懐かしさを、感じていた。長い入院生活を思い出された。

 

抗がん剤治療が、無事に終わり、支払いへと一階へ。

 

 

支払いで、「心エコー検査はおわりましたか?」と聞かれる。

 

「?????、予定に元々ないですよ、受けていません。」

 

「確認します。」と待たされた後に、心エコー検査を受けに行ってくださいと言われる。

 

帰ろうとしていたので、気持ちが検査になかったが、行った。

 

心エコー検査の受付に行くと、またしても待たされて、

「予約が入っていないので、耳鼻咽喉科へ行ってください。」

 

そして、耳鼻咽喉科の受付に行き、受付が終わり、診察室の前で待っていると、

受付の女性が走ってきて、「先生が今日は検査受けなくていいと言われる。」

 

受付の人が言うには、4月から先生が変わったが、

その前の先生が予約の入れ方を、間違えていたとの事だった。

 

それが本当かは、分からないが、心エコー検査は、結構時間が掛かるので、

また次回に受けるとしも、もう今日は帰れるし、無事に抗がん剤治療が受けれたので、

たらい回しにされたが、スッキリとした気持ちで、家路につくことが出来た。

 

 

この日の夜に、訪問看護を家に来てもらう事になるのは、次回のブログで・・・・・