この日(2017年7月19日)も大学病院へ外来。二日連続だ。

 

 昨日の貧血を診てもらった循環器内科を紹介してくれた放射線科だ。

 内容は、昨日の循環器内科での受診内容についての報告。

 今考えると、不思議な診察だ。

 それだけ親身になってくれていたのだろう。

 

2017年7月21日

 前日に万歩計を購入。

 この日から、起立性低血圧を年末までに治す為に、1日5000歩をノルマとして歩く事に。

 雨の日は、歩かないとあらかじめ決めて。

 

 目的無く、歩くのはどうかなと思って、

 図書館に借りていた本を返却するのを歩きで行く事にした。

 

 全然歩いていなかったので、体は非常に重たかった。

 でも、驚いたのは、放射線治療の副作用で、唾液が出ない事の影響だった。

 歩きだして、直ぐに口内がカラカラに乾いてしまう・・・・・

 

 なので、家に戻ってペットボトルをカバンに入れてから、また歩いた。

 

 少し歩いて、水分を取りを繰り返した。

 

 脚が、膝が痛んできたが、図書館まで着いてから、たっぷり休憩してから家に戻った。

 クタクタになった、カバンを持って歩いたからなのかとも考えたが、

 長い寝たきりのせいで、背中の筋力も低下していたのだろう、背中が痛かったえーん

 

 そして、帰宅してベットに倒れこんだ。

 そのまま気絶するように、寝た。

 

 2,3時間寝た。

 

 癌は、5年間再発しなくて、やっと寛解といわれる状態になる。

 つまり、完治といえるような病ではない。

 

 起立性低血圧は、治ると言われていたので、歩くことにモチベーションを高く持てた。

 明日からも、歩くぞと。