大学病院へ1週間ぶりの外来(2017年6月6日)
頸部リンパ郭清術の合併症である「乳び漏れ」の為に外来に。
本日先生に診てもらった結果、ほぼ傷も塞がりつつあるという事で、
陰圧閉鎖療法の機械(pico)は、外して貰った。
今後は、塗り薬となり、次回の外来までは、毎日ガーゼを自分で張り替える事になった。
乳び漏れを起こしている傷が、放射線治療の副作用で塞がらなかったから、
始まった、陰圧閉鎖療法。期間は、27日間だった。
やっと体から、管と機械が外れた事による、解放感は凄まじく
一番解放感を感じたのは、お風呂。
首から出ている管を纏めて、肩にテープで固定して、それが外れないように
慎重に入っていたので、それが無い事の解放感は、嬉しかった。
よく考えたら、
今年(2017年)は、大学病院での化学放射線治療では、点滴や経鼻栄養。
食事のリハビリの為に転院した病院も、経鼻栄養の管が付いていた。
頸部リンパ郭清術の術後も、ドレーンなどが繋がっていた。
そして陰圧閉鎖療法でも、管が体に付いていたので、2017年1月からの
5月間で管が付いていないのは、一か月ぐらいしかなかった・・・・・
化学放射線治療が始まった2016年10月からの7か月で考えても、
一か月ぐらいしかない。
兎にも角にも、後は塗り薬で、乳び漏れが、治まる目途が付いた嬉しい外来だった。