頸部リンパ郭清術の合併症である、乳び漏れから退院して、
22日ぶりに、家に戻って来て一夜が明けた。
小型の陰圧機械pico(陰圧閉鎖療法の機械)は、四六時中一緒だ。
基本的に、ポケットに入れており、トイレに行くのも気にせずに動けるのは助かる。
お風呂の時には、一時的に外す。
その流れは、
陰圧機械picoをチューブから、本体部分を外して、
首の患部から繋がっているチューブの口をテープでグルグル巻きにして
水が入らないようにする。
入浴中は、グルグルに巻いたチューブを肩にテープで固定する。
風呂からあがったら、チューブを本体に繋いで電源を入れる。
寝る時は、ポケットには入れずに、体の横に置いていた。
特に、気にならずに寝る事が出来た。
大型の陰圧機械に繋がって、寝ていた頃に比べるまでもなく良い。
次の日から、次回の外来が5月30日までの5日間は、欲望が爆発した。
爆発といっても、大したことはやってないが・・・