2017年1月第4、5週
転院して2日目。
嚥下リハビリの専門家?
言語聴覚士(言語療法士)の方がやって来てくれた。
言語聴覚士
「ゼリーを持ってきましたので、
飲むところを見させて下さい」
ゼリーを少しスプーンに取り、
口に入れる。
痛みは有るが、
嚥下自体は出来たようだ
何故疑問形かというと、
麻痺で口の中がブラックホールのように良く分からないから。
痛みがある為、2,3口で終える。
言語聴覚士
「柔らかい食事を明日から、
挑戦していきましょう。
柔らかさ食事の細かさは段階がありますので、
都度、変更していきましょう」
痛みのピークから、4日たっているし、
これから痛みは治まっていくだろうしと考えた。
次の日。
朝食は結構ふつうの食事
痛みで、ほぼ食べられず。
言語聴覚士が来られた時に、
そう言うと、
今度は食事が流動食に変更する事に。
後日の流動食も、
食べられなかった・・・・
痛みに自分が弱いのか、
単に自分の心が弱いのか自問した。
同じ病気の人のブログで、
頑張って食べていた人たちが沢山いたのが、
全く食べられていない自分にとって救いになっていた。
何時か食べられる日が来るかもと。
何処のどなたか分かりませんが、
闘病ブログを書いていて下さっていた先輩方の苦労しながらも頑張っている様子に励まされます。