DVDビデオのマスター映像の注意点 | クロスメディアで短納期なデータコンビニ CDプレス・DVDプレスとSDカードのCDOT

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お客様から映像データをご入稿頂いてDVDビデオオーサリングをする際のおことわり事項。

フルハイビジョン(1920x1080ピクセル)はもちろん、ハイビジョンの映像をご支給頂くと、テロップの文字がある場合は特に、DVDにエンコードする際に画質の劣化(文字のピンボケ)が目立ちます。


DVDビデオの画像が720x480ピクセルです。


つまり・・・

フルハイビジョン映像の場合は、
1920x1080ピクセル → 720x480ピクセル に画質を落とすわけです

当然画質は劣化します。

特に文字に関しては境界がぼけてしまう訳です。


これを回避するためには


マスターのシロカン(白完パケ)映像を720x480ピクセルで作って、この映像にテロップ(文字)を挿入すれば、DVDビデオにエンコードする際のピクセル圧縮が無く、それなりの解像度のテロップで映像が完成します。


要は、解像度が高ければ良いというものではなく、最終利用目的に応じた解像度で映像を制作しましょう!

ということです。


テロップが無ければさほど気にはなりませんが・・・・・


今日は目的ごとに映像の画像解像度を変更しましょうというお話でした。