初めてということで不安があるとのこと。
ご安心ください

Q1.マスターデータをお渡しする場合の条件(データの保存形式等)
完成DISCの使用環境に応じたデータ形式・フォーマットで書き込んでください。
Windows :
Joliet , ISO9660 , UDF
Mac : HFS+
, ISO9660 , UDF
AudioCD : CD-DA
以前にもこのブログでご案内しましたが、確認ポイントは下記10ポイント(以前の記載に追加項目があります)
=基本事項=
書込みコンピュータと別のコンピュータでCDを利用する際はパケットライト(B'sClip等)ソフトは使用しないこと。
たとえば・・・
WindowsXPでブランクCD-Rを挿入すると開くダイヤログで「書込み可能なCDフォルダを開く エクスプローラ使用」を選択して書き込んだCDや、
Windows7の自動再生で開くダイヤログの「ファイルをディスクに書込む:エクスプローラ使用」で書き込んだCDは、マスターとして使用できません。
=以下注意事項=
①Disk at once(ディスクアットワンス)で書き込む。
②ディスク書込み後フィックス(追加書込みできない・クローズ・ファイナライズ)する。
クローズされていないマスターをコピーのマスターとした場合、配布先で異なるデータを追記でき、その際に本来のデータを破損する場合があります。
③BurnProof、Justlink,BPRECなどの書き込み補助機能をOFFにして書き込む。
④書込み時の電圧降下が無いように、書き込みに使用するPCの電源は蛸足にしない。
(蛸足でなくてもコンセントの電圧が下がると書込み結果でエラーが発生します)
⑤書込み速度に合ったディスクを使用し、基本的に20倍以上の速度は使用しない。
8倍~16倍が推奨です。
マスターとして使用するCD-Rと書き込むDISCドライブにより多少の差異があります。
ただし音楽CD(CD-DA)の場合、4~6倍で書き込んでください。
CD-DAのデータ形式にはエラーチェック機能が無いためです。
マスターとして使用するCD-Rと書き込むDISCドライブにより多少の差異があります。
ただし音楽CD(CD-DA)の場合、4~6倍で書き込んでください。
CD-DAのデータ形式にはエラーチェック機能が無いためです。
⑥マスターCDのデータは694.48Mb未満(CD-DAの場合79分01秒未満)とする。
原則650Mb未満(最大694.48Mb未満、CD-DAの場合79分01秒未満)
=CD-ROMの場合=
原則650Mb未満:オーディオプレーヤーにセット(再生してはいけません)したときの表示が78分58秒未満
原則650Mb未満:オーディオプレーヤーにセット(再生してはいけません)したときの表示が78分58秒未満
⑦データCD(CD-ROM)の場合、ボリュームラベル・ファイル名・フォルダ名は基本的に半角英数文字を使用する。
⑧CD-RWはマスターとしては不適
CD-RWでご入稿の場合は、再入稿頂くか、有償にてCDOTでマスターCDRを作成します。
⑨完全マスターCD-Rで入稿。
CDOTでマスターDISCに一切の追加作業を行う必要が無いCD-Rでご入稿ください。
追加作業が必要となる場合、別途有償での対応となります。
⑩納期が迫っている場合は、念のため2枚のマスターをご入稿下さい。
以上がマスターCDのデータ書込み時の注意点です。