小磯良子

「いいの いいの 気を使わなくても大丈夫よ!私も本気だから」

「強いのね貴女」

「聞いたところじゃ男女十数人倒したそうじゃない たいしたものね」

「私も昔は負けたくないってやみくもに闘ってた時もあった」

「女だからってなめられたくなかったの」

「だけどある闘いで負けて本当に強いってことがなんなのかわからなくなった」

「相手は私より弱かったのよ」

「だけど角棒を持ち不意を突いてきた相手の前に倒れていたのは私の方だった」

「結局どんな汚い手をつかってでも闘える奴の方が本当は強いのかなってね」

「そうね だけど負けることでわかったこともあるのよ」

「私が負けた時助けてくれたのが北野君なのよ!」

「北野君が助けてくれなかったらあの時私は間違いなく犯されていた」

 

 

白瀧幾乃

「悪いが本気でやらしてもらうぞ」

「てめえに恨みはないが」

「くだらない 敗者の言い訳だな」

「闘うからには必ず勝つ」

「負けて得るものなどあるか」

「じゃあ私がてめえを犯してやるよ」