幼少時、育った60年代の所沢。

小さな平屋の家の周りは畑と原っぱで
泥んこになりながら。。

近辺には米軍基地もあり暗くなるまでよく遊んだ。


そして毎日のように通った家の近くの商店。

10円とか持って駄菓子を買いに行ったりしてた。
(ホームランバーのアタリを2回連続で引いたことあるよ)


そこ駄菓子屋の2階でたまにカリントを作ってて、、
そんな時は甘いいい匂いがして。


たまにそんな頃を思い出して

10年位前その付近をクルマで行ったことがあるけど
案の定、既に変わってしまってそんな風情は微塵もなかった。

あの空気感はもう心の中でしかない。


誰にでもあると思うけど、この詩を聴くとあの頃の
空気を想い出します。


♪カリント工場の煙突の上に 玉置浩二