どなたでも、その後の人生を大きくも、小さくも左右するもの事があると思います。
私の場合は、その始まりは泉谷しげるのオールナイトライブでした。高校の時、友達から知り二人で行こうということになり、確か12月の池袋、文芸座(映画館)、夜の12時からというちょっと怪しげな感じでした。
ま、その友人も成田空港反対デモとか行っている変わったヤツでしたが。。。
当日、時間前に並び文芸座に入りましたが、既に座る場所はなく、確か右側通路の前の方、PAスピーカーの近くで立ち見とだったと記憶してます。 客層は当時の高校生から見ればほとんど大人で、オマケに酒を持ち込み(一升瓶で!)酔っ払い、タバコは吸うはで、禁煙の旨、伝える場内アナウンスには笑いが起きてました。
深夜12時回り、客の罵声がだんだん大きくなる頃、なんと!火に油を注ぐかな、仁義なき戦い/広島死闘編 が始まり場内はタバコの煙とともに異様な雰囲気に。
当時の私の嗜好は洋楽から日本のロックに移行している時期でARB,MODS、博多のロックバンド等を好んで聞いている時期でしたので、その流れで泉谷しげるを見に来たつもりでしがまったく異質でしたね。
映画が終わり、客の罵声が最高潮に達したとき、メンバー登場、小林勇次(SAX)、吉田建(BASS)、正木五郎(DR)、中西康晴(PIANO)、柴山和彦、柴山好正(GUI)。そして泉谷登場!怒号のなか、オープニングナンバー翼なき野郎どものイントロを泉谷がギターを弾き始め。。。
これが私の音楽、ベースギター、色々な意味での始まり。