客演を含む地元で作り上げるオペラ「椿姫」。
最初、いつ頃だったか三日も連続でと知ったとき、
地方の街でと驚いたものでした。
地元のオペラ協会のうち一つが25周年記念公演として、
また、ヴェルディが生誕200年でもあったからです。
県劇でも演劇ホールといえば、コンサートホールよりは
客席は少ないといっても、1171席。
よくよく考えると、客演を招いてとはいっても、
地元の声楽家、オーケストラ、コーラス、バレエ、
それらの人たちの家族や親戚、友人などで、
席は埋まっていくものと思いました。
それに、西本智実さんを見たいという人もいたでしょう。
昨年だったか、ベラルーシ響と共に来られていますが。
プログラムは、写真が多く、濃くてよく出来ていました。
1600年頃のオペラ椿姫の衣装や、
(不思議に思ったのはまだヴェルディは生存していない)
ヴェルディの生涯(1813~1901)商品宣伝カード、
ヴェルディの家や関するホール、
今回の公演へ向けての練習風景、他。
中には、私の大切な場所である三角西港内に
後援会役員が訪れている写真があり、
先日のある会で隣に座っておられた女性を発見!!
西港には私のCDと新聞記事が3ヶ所に置いてあっても、
話すとまったくそのことは目に触れられておられずに、
私の人生このままかと、またまた落胆しました。
所詮、無名人だから仕方ないと慣れていますが、
応援してくださっている方々がいらっしゃいますので
落胆もすぐに這い上がってなんとかなっています。
ロビーでこの本を買ってみました。
中には、この方も。
CD「猫からの贈りもの」でバイオリンを弾いてくださった
マヤ・フレーザーさん。
西本さんのイルミナ―トフィルが、マヤさんの出身地山梨で
公演されたときの様子でした。
椿姫は1日目の鑑賞にし、
主役のヴィオレッタ役はイタリアからの客演である
クリスティーナ・ジャンネッリさんが熱演でした。
2日目のヴィオレッタ役は地元声楽家が努めます。
3日目は1日目と同じ。
3幕が終わりに近づくにつれ、
観客が身を乗り出して見入ってしまう様子に、
私と同じ心境なんだと感じながら幕が閉じました。





