※ 長文につき、うんざりされる方のために、
“ねこおけ” をサービスいたします。
阿蘇のカドリードミニオン内、「にゃんこハウス」より
![]()
私が欠かさず見ている番組の一つ、
「プロフェッショナル」で、先日は、
谷中の路上暮らしの人々を救う医師でした。
私も、路上暮らしの人を見かけることがあります。
なりたくてなったわけではなく、
流れからそうなってしまい、
家族に話せなかったり、あるいは、
家族から見放されてしまったからでは?と思います。
![]()
前職のとき、
悪い人間は一人もいないことを学びました。
話してみると、みんな素直な面を持っています。
10代であれば、
境遇や育てられ方で分かれ目がありました。
つまり、家庭に原因があることがほとんどです。
例として、母子二人暮らしで、母は夜の勤務。
いろいろ悪さをするので学校に呼ばれ、
「早く警察に捕まればいいのに」と言った母。
私は、その子ども(男子)がスーパーで
万引きをする瞬間を見てしまい、
早く言ってしまえば現行犯逮捕しました。
何しているの? と笑顔で言い、
いかにも見つかったという表情をしています。
家を知っていましたから、
「おうちに帰ろうね」とそれだけを言い、
母親の愛情が足りないからだろうと
腕組みをしながら帰らせ、
ニコニコしていました。
その話は一例として、
今ごろ、どんな生活をしているか見てみたいと
思うことがあります。
逮捕されて入れられる所に入った者も
いるような気がしています。
一方、感心したことは、
同じく、しょっちゅう悪さをしていた生徒が、
お惣菜売場の厨房で、
懸命に働いている姿を見つけたことがあり、
声をかけたことがありました。
信じられない姿の晩年になってしまった先輩の様子も
知ったりで、人生はわからないものと感じます。
![]()
突き詰めていくと、
裸で生まれてきたときのスタート時は同じなのに、
差ができてしまうのですね。
谷中の医師が番組の中で話したように、
ひと皮脱げば、谷中も医師も変わらない。
相手を尊び、それが話し方にも出ていました。
下に見たらいけない、
何かがきっかけでこうなった人たちだ、
見かけると目をそらしつつも思うことがあります。
