北陸方面ではかなりの豪雪で、3日に渡り主要国道が停滞するほどとなったが、こちらではまとまった雪も降らず、強い風が吹くこともなく、まずまず穏やかだった週。



 早朝より出撃し、TR川沿い林道へ。

 今回は、次期渓流戦を前に林道途中の山神様と馬頭観音様へ安全祈願という明確な目的をもって前進する。



 曇っているため、気温はさほど下がらず。

 全体的に積雪は20cm程度あるが、所々で未舗装の路面が露出しており、注意を要する。

スキーを担いで50mほど歩かなければならないところも。


 2.6kmなら1時間半程度と見積もっていたが、雪の抵抗が小さいため順調に歩が進み、1時間弱で山神様に到達してしまう。

 「挨拶は後程改めて」とお断りしてからもう少し前進し、やや薄暗い中で大休止に。


今回も安定の「サッポロ一番みそラーメン」
もやし、乾燥わけぎ、缶詰焼鳥を入れて。


 日が昇りきったのを見越して引き返し、一番の目的である山神様と馬頭観音様に新年の挨拶と次期渓流戦の安全を祈願。

 さらに馬頭観音様には、ここまで来る途中で発見した死んだカモシカのことについても報告しておく。



 目的を果たした後は、引き返すのみ。

 一応覗けるところからTR川を覗きこんでみたりもしたが、いずれの地点も高度100m近いのではないかと思われるところばかりで、とても侵入、離脱地点となり得る場所ではない。

 わかってはいたが、河川偵察としての成果はなく帰還する。






 行き倒れとなり遺骸をさらしていたカモシカは、足跡の新しさと目の色の瑞々しさを見るに、昨夜亡くなったものか。

 カモシカの年齢など判別できないが、そう歳を取っているようには見えず、外傷もなかった。

 数年振りの大雪と連続した寒波で、衰弱したものであろうか。

 埋葬とまではいかずとも、せめて葉か雪でもかけてやるべきものだろうかと悩むが、結局合掌のみにて見送る。

 肉を食う生き物にとって、この時期大変貴重な糧となるであろう。

 クマが来るかもしれないと思えば、なかなか恐ろしいものもあるが。