8月12日早朝。
 相変わらず風は強いが、雨は止んだ。作戦可能と見て出撃。それなりの戦果を得、宿へ帰還する。(細部「大釣行記」参照)


 朝食後、竜飛岬と「津軽海峡冬景色」の碑へ。
 青森行第一の目的にして最大の念願であった「愚息に津軽海峡冬景色碑のボタンを押させる」ことを実現する。


   

およそ12年ぶりとなる竜飛岬。道の駅ができていた。


この近辺は、なぜかアジサイがすごい。


 

内容は良いものではない。自分の経験に重なるところもない。しかしながら、いつもしみじみと聞き入ってしまうのは、なぜか。


 竜泊街道から十三湖を横目に南下し、青森市街地を通過して浅虫温泉街へ。
 青森行第二の目的地「浅虫水族館」に入り、トンネル型水槽やイルカなどを存分に見学する。


 

思えば、トンネル型水槽というのは大黒も初めてか。


 
アシカは、長時間に渡って愚息の眼前を行き来してくれた。

愚息も、大喜びといった風ではないが、非常に興味深げに見つめている。


青森の貝といえば、ホタテ。よほど押したいと見えて、館内にはホタテの料理まで展示されている。

そして、てきめんに反応する愚息。



 青森市街地に戻り、本日の宿「青森国際ホテル」へ。
 青森行第三の目的である「津軽三味線を聞きながら酒を飲む」ため、その時間まで休憩といきたかったが、愚息はそれを許さなかった。
 退屈のあまり暴れだす愚息に負け、休む間もなく宿を出て街中へ。
 公園や青森駅内で土産ものなど買い求めつつ、時間に合わせて予約していた「ことぶきや」に腰を下ろす。


 小規模ながら舞台つきの店内。堂々たる店主の三味線は、実に迫力がある。
 上手い具合に本日は貸し切り。店員に大人気の愚息は、多量の魚やリンゴジュースを飲み食いし、皆に囲まれ大喜びで太鼓を叩き、土産までもらう始末。
 存分に堪能し、第三の目的を満点で達成する。




 2100頃、宿に帰還。
 ようやくゆっくりできるかと思ったが、最早そうする余力もなく、早々に床へつき、1日を終える。