記念すべき、大黒の初の車両。



大黒へつりの『大黒天』ブログ版
燦然たるFishing is Lifeの背負いは、エキセントリックアングラーズ会長の手による

 


 5ナンバー車でありながら3列シート7人乗りというファミリーカーで、やや重量はあるものの、素直な操作性は長距離移動も楽にこなす。 


 北は青森県大間町から南は千葉県千葉市まで、平成9年から16年までの7年間約12万kmを駆け抜けた。


 20代前半の若さで独身だったにもかかわらず最大7人乗車可能などという車両を手にしたのは、当時参加していたぷよぷよ関連サークル『魔導師組合』に対してさらに貢献すべきという考えからであった。


 『牛車』なる銘は、当時の組合長による(大黒のコスプレがミノタウロス担当であったため)。


 これにより飛躍的に行動範囲を広めた大黒であったが、当初の目的は、以前より並々ならぬ興味を抱いていた釣りの力によりあっけなく忘れ去られてしまう。


 3列目のシートは早々に折りたたまれて荷室化。増殖する釣具を満載し、浜から山奥まであらゆる道を走破する日々。


 末期には2列目シートにまで荷が溢れ、運転席と助手席以外に人員の乗れる場所がないほどに達した。



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末期の荷室状況


 予算の都合で2WD仕様にしたが、宮城から山形への転勤により、これが仇となる。


 雪の多い山形。冬場に自分の駐車場で行動不能になることに問題を感じ、まだまだ走れるところだったが装備変更を決意。


 惜しまれつつ、その役を終える。