人生はかけ算だって遠い昔19がいってたな。
我が子の持って生まれた数はいかほどか。
あのときのあれが良くなかった。
もっと魚食べてたら良かったかな?なんて
今となっては何も贖えない。
覆水盆に返すことは不可能だろうけれど
せめて掛ける機会を
掛ける数自体を増やすこと。
諦めず、根気よく続けること。
誰よりもまずこの子のことを信じること。
それができれば、きっと今より大きくなれる。
おゆうぎできていないの見て落ち込んだ時も
そもそもみんなの輪にすら入れないことも
ひとりだけヨダレが止まらないことも
クレヨンを食べていたあの日も
ひらがなどころか数すら数えられないことも
なかなかオムツが外れないことも
終わる日が必ずくる。
繋いでくれるようになった手の温もりに
たどたどしく話してくれた友だちの話に
誰かを気遣うようになったその眼差しに
感動する日が必ずくる。
どんな子も必ず成長する。
歩みはひとりひとり違うけれど。
だから大丈夫!
あの日の私にそう言いたい