グレーな毎日

グレーな毎日

ボーダー児の母の奮闘

発達障害のある子を持つ親にとって、社会にでる我が子を想像するのは辛い。


健常児ならきっと希望とか願望とか、なんとなくキラキラした将来が約束されているかのように好きなように未来を描くのだろう。


いつか手が離れて自分の足で歩きだしていく。


そのことにはどちらも変わりなく、

学生であれば許された色々なことも

社会にでて沢山失敗しながら経験をかさねて行かなければならない。


多分親の心配ごとは、発達障害児のほうが失敗の数があきらかに多いであろうことと、学生の時と比べると周りのサポートがきちんと受けられなくなるんじゃないかってこと。


優しい環境でまもるのが大事なときももちろんあるけれど、辛くても転ぶ練習をさせるのが大事なときもある。


押したり引いたり、バランスを取りながら

いつか必ず 自立できる。自走できる。ように

少しずつ出来ることを増やして

自信を持って社会にでることができるように。


苦労するだろうなぁと、申し訳ない気持ちはあるけれど 

へこたれない 何度でも立ち上がるパワーを今のうちから貯めていく 


本人が幸せと感じられるような人生を✨

健常でもそうでなくても