「着きましたよ。何とかやっていけそうです。」


日本時間で今朝、到着連絡あり。
さすがに少しお疲れのご様子。




ぴぴ太郎は、短気だ。
自覚はないが、短気だ。

自分がしっかりしている分、特に仕事や受けるサービスについては、かなり厳しい。


空港にて荷物を預ける際に、重量指摘があり
何やら揉めに揉めていた。
こうなると非常に面倒なので、
私とぴぴ太郎の父は遠くからそっと様子を伺う事にした。


日本人による世界最高水準のサービスに対し、身振り手振りで
おかしいやろ!!なんでやねん!
と、結構デカい声で言っている。


私とぴぴ太郎の父はその姿を無言で見つめ、
目を合わせた。



ーこの人、こんな調子でアメリカ人と仕事などやってけるのだろうかー



よく聞くじゃないですか。
海外に於いて日本での事を当たり前だと思うなって。

日本人が海外で仕事をする際に、日本でしていた振る舞いと同じ様にしていると、スタッフは付いてこない。って。



せっかくアメリカに行くからには私だってなるべく長く行きたい。
スタッフの信頼がないからすぐ日本に返された、とか最高に格好わるいじゃない。



そんな訳で、ぴぴ太郎のサポートをしっかりしないといけない!この人を助けてあげないと!一人にしてはダメだ!
という気持ちになった。


前途したとおり、もうすぐ結婚6年目に突入する。
今までしてこんかったんかーい。
って思いますが、まあご愛嬌という事で。




ちなみに、短気なぴぴ太郎だが
私に対してだけはとても寛容だ。