ディエゴが語る | CDF

ディエゴが語る

元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナは、10日に放送されたテレビ局フォックス・スポーツの番組の中で、バルセロナのFWリオネル・メッシに苦言を呈した。
「メッシは時々自分のためだけにプレーし、チームメートのことを忘れてしまうことがある。“メッシ”というチームでも持っているかのようだ。もっとセルヒオ(アグエロ)やフアン・ロマン(リケルメ)と連係すれば、相手マークを戸惑わせることができるだろうに」

 メッシが“マラドーナ2世”と称されることについては、「メッシが私を上回る選手であれば、アルゼンチン代表にとってこれほどいいことはない」とコメントしながらも、「代表ではマスチェラーノの方が、リケルメやメッシよりもずっと存在感がある」と、リバプールのMFを称賛した。

 6日のパラグアイ戦で2枚のイエローカードを受け退場処分となり、昨年11月のコロンビア戦での退場を含めてここ3試合で2回も退場しているカルロス・テベスについては、次のように語っている。
「周りがテベスを落ち着かせて、いたわってあげなければならない。彼に必要なのは、キャプテンマークでも並外れたプレーでもなく、確固とした“自信”だ。自分に自信がないから、実力以上のことをやってみせようとして収拾がつかなくなるんだ」

 マラドーナは、とりわけアルゼンチン代表の(2010年ワールドカップ・南アフリカ大会南米予選の)ホームでの白星不足を心配しているようだ。
「相手にプレッシャーを掛けながらもなかなか試合を決められないのが心配だ。試合ではむやみやたらに攻撃するのではなく、正しく攻撃しなければ意味がない。そのためには、練習に励むしかない」

 メッシ、アグエロ、リケルメを擁するアルゼンチン代表は、ここ数試合では思わしくない戦いぶりを見せており、予選でもパラグアイとペルーに1-1で引き分けている。