「もともと蛍光灯というのは日本だけの習慣みたいなもので、ある意味、異常ともいえるんです。

外国では駐車場やオフィス用のもので、注文住宅にはあまり普及していません。

経済的で、かつ明るさが要求されるオフィスでさえ、欧米の設計事務所などでは、蛍光灯を使っていないところがあるくらいです」「確かに、以前、フランスを旅行したときに、ホテルなんかも暗い感じでした」鈴木さんが思い出したようにいった。

「そうでしょう。」

とくに最近の日本は、コンビニエンスストアや自動販売機なんかで、ようやく異常な明るさに気付く人が増えて、一種の『公害』として問題視しはじめています。