★★★☆☆(3点)

2018製作

 

アカデミー賞受賞作という事でAmazon Prime Videoで観た。

 

主人公の二人が白人と黒人、上流階級と下流とあらゆる所に二項対立を作り出しこれを軸に物語を進めていく。

エピソードの落とし方が日本人がイメージする通りのアメリカンジョークが多くて、そこで冷めてしまった。

面白い映画だったが、突き抜けたものは無かった。

 

何が欠けていたのか、何があれば突き抜けられたのか考えさせらえた映画だった。