★★★★☆(4点)

2022制作

 

アカデミー賞最多ノミニーというふれこみでAmazonでレンタルした。

 

ウッチャンナンチャンのウッチャンが好きそうな映画。

 

複数のストーリーを同時に進めていく手法を観客が理解できるギリギリまでのカオスの程度にする。

過去の映画のパロディー、カオス、コミカル、シリアスの調合具合の程度が絶妙で丁度よい。

 

後半はそのカオスが薄まり、映画本来のテーマが表に出てくるがそこの持って行き方がもっと上手くできるのではと感じた。