Alan Bown(アラン・ボウン)は英国のトランペットの人。

 

1963~65年ごろは映画音楽などで有名なジョン・バリー・セヴンというグループのメンバー

 

その後、自身のグループを2つ

The Alan Bown Set

The Alan Bown !

そして

Alan Bown 名義でもアルバムをリリース

 

 

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The Alan Bown ! はサイケ寄りのアルバムを2枚リリース

 

1968 年の 1st「Outward Bown」、MGM レーベル傘下の Mucic Factory から

ボーカルはその後ソロ活動をするジェス・ローデン (Jess Roden)

 

 

上記画像は 2013年の再発 CD です。

なんか既視感が、、、

 

 

East Of Eden の 1st かなぁ

他にもう少し似てるの無かったかなぁ

 

 

CD の全体像を

下段中央は、米盤ジャケのリーフ(1枚もの)

下段右は、シングル「Toyland (オモチャの国)」のレプリカ

 

 

反対側も(右は米盤ジャケのウラ)

ジェス・ローデンは最年少で20歳未満って書いてます。

 

1st はサイケ・ポップな曲が多いですが、ブラス(トランペット+サックス)がフィーチャされているブラス・ロックな箇所もちらほら。

 

 

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レーベル閉鎖にともない、デラムに移籍、翌1969年に2nd「The Alan Bown !」リリース

2000年の再発 CD です。2000年当時は初CD化でした。

 

 

ストレンジデイズ誌が監修

前作よりブラスが前面に出ている曲が増えましたが、ジャズ・ロックというほどでは無くて「ブラス・ロック寄り」くらい。

 

 

ウラジャケもおおむねちゃんと再現

 

このアルバムは、ジェス・ローデンのボーカルで録音し、米国でリリースしたものの、ジェス・ローデンが脱退。

ボーカル・トラックをロバート・パーマーで再録音して、英国でリリースしたものです。

 

日本盤 CD は、なぜか英盤とちょっと違っていて、1曲目の「My Friend」がジェス・ローデンがボーカルのシングル「Still As Ston」に入れ換えられています。

事情はわかりませんが、1976年に出た日本盤 LP もそうだったようです。

 

2010年の Esoteric レーベルからの再発盤は、英盤の全曲に、ジェス・ローデン期のシングル両面を追加されていますので、こちらがお勧めです。

 

 

いつか米国盤の全曲も入れた完全版とかで出るかなぁ。

 

 

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「Outward Bown」収録のサイケポップ「Technicolour Dream」

 

翌年 Status Quo が「Technicolour Dreams」というシングルを出しますが、別の曲です。

 

 

「The Alan Bown !」に収録のブラスが前面に出ている「Friends In St. Louis」

突然終わる変なエンディング

 

 

2つのアルバムの曲調の違いは、キーボードの Jeff Bannister(ジェフ・バニスター)さんに寄るところが大きいような。

 

Jeff さんは米盤ジャケには Geoff Bannister って書かれてます。