今月初めに Jean-Luc Ponty(ジャン=リュック・ポンティ)のアルバムが再発してました。

バイオリンの人です。

1967年録音の「Sunday Walk」

 

ドイツの MPS レーベルとフランスの BYG レーベルのアルバムをピックアップした「凄!!JAZZ~このJAZZが凄い」シリーズの1枚です。

 

MPS レーベルは 1968設立ですが、「Sunday Walk」は前身の SABA レーベルのアルバムです。

 

 

もう1枚は1971年録音の「Open Strings」

これは Jean-Luc Ponty Experience というグループ名義のアルバムです。

Experience ですがジミヘンは関係ありません。

 

 

2枚の全体像を

旧盤の使いまわしではなく、ディスクは今回のシリーズ向けにプレス。

解説の日付も 2025 年のものです。

 

 

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「Sunday Walk」はリーダーアルバムとしては、「Jazz Long Playing」に続く2作目だったと思います。

ピアノも入った4人編成。

A 面3曲はじゃっかんハード目で、最初と終わりにテーマ部分があって、真ん中はインプロビゼーションというスタンダードな感じ。

B 面はもう少しおとなしい感じのインプロビゼーションが続く曲。

CD だと続けて聴いてしまいますが、AB面で雰囲気が変わります。

 

 

「Open Strings」はピアノ+ギターの5人編成。

グループ名義だからか、バイオリンと同じくらいピアノのヨヒアム・キューンさん(ウラジャケの右側の人)がフィーチャされている時間帯が多いです。

ヨヒアムさんが弾きまくっている曲が多く、フリー・ジャズ寄りのアルバムです。

 

 

「Sunday Walk」のタイトル曲

 

 

この2作の間、1969年作「Electric Connection」というアルバムがあって(持ってません)、これが 1975年以降のクロスオーバーアルバムに近い演奏で、上記2作はそれからは遠いアルバムのような気がします。