Frank Zappa 「You Can’t Do That On Stage Anymore (Vol.2)」です。

Google 翻訳によると「もうステージではそんなことはできない」とのこと。

 

「You Can’t Do That On Stage Anymore」は1988~89年に出ていたシリーズで Vol.6 まであり、各CD 2枚にいろんな時代のライヴ演奏を詰め込んだものです。

Vol.2 はアナログ(3LP)でも出ていて、このボックスはそれを再現したものです。

 

全体を

右上は、オリジナルについていた曲目クレジットのリーフ

下段は 2CD と CD に付いていたブックレットと、日本語解説です。

 

 

反対側も

 

この手のボックスの厚さはオリジナルの縮尺より厚くなりますが、このボックスは特に厚くて 2CD だとスカスカです。

たぶん Vol.1~6 の紙ジャケを買ったときに得点でもらった紙ジャケ(サンプラー)を入れてちょうどの厚さです。

 

こんなの(A式ダブル)

Vol.1~4 からの選曲で、Vol.1 発売時に予告編のように出たものです。

 

 

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Vol.2 は「The Helsinki Concert」と書かれていて、Vol.2 のみ1か所での演奏を収録したものです。

録音は 1974/9/22 でライヴアルバム「Roxy & Elsewhere」('73/12 と '74/5)より少し後です。

Zappa さん曰く、1年間同じメンバーで同じ曲を演奏してきて「テンポが恐ろしく速い曲を、目を閉じても演奏できる」くらいだそうです。

 

このころのライヴは、歌モノが半分以上で、難解な感じが少なめで聴きやすくいので、好きなんです。

 

 

後半はギターソロのブルース・ロック「Stinkfoot」

ヘビ皮のブーツがキツくて、、、1週間ぶりに脱いだら足が臭い、そんな歌詞です。