昨日に続き、これも SONY さんです。
側面には対象となった14枚のジャケ画が
最初に出た Bob Dylan の紙ジャケ・シリーズの特典です。
Sony さんのボックスは、いつもお手紙がついてます。
2004年かぁ、、、と、しみじみ。
ボックスの反対側も(もしかすると、こっちがオモテかも)
フタの切れ目が、何かちょっと違いますが
開くと、こんな感じ
トランクか何かにありそうなフタです。
ボックスの幅は14枚でちょうど。
フタの内側はテープで補強されています
細かい気配りが良いっすねー
内ブタに何やら書いてます
検索したら「Buckets Of Rain (雨のバケツ)」のラストの歌詞でした。
Google翻訳によると
人生は悲しい
人生は失敗
君にできるのはやらなければならないことをすることだけだ
君はやらなければならないことをやり、それをうまくやる
僕が君のためにやるよ、ハニーベイビー
わからないの?
Buckets of tears(バケツいっぱいの涙)という歌詞もありましたので、涙にくれる人々への言葉のようです。
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「Buckets Of Rain」はアルバム「Blood On The Tracks (血の轍)」の B面ラストの曲です。
そっかー、ボックスのデザインもこの横顔だ
ボックスの担当者が、この曲とアルバムが大好きだったんだろーなー
とか
さっきの歌詞が刺さったのかなー
って、勝手な想像をしてます。
今まで、聞き流していましたが、歌詞カード見ながら聴きなおしてます。
ウラジャケも
Bob Dylan は一時期、アサイラム・レーベル(日本ではワーナー・パイオニア)から出ていましたが、「Blood On The Tracks」はコロムビア(日本では CBS SONY)に戻った1作目で、そうとうプッシュされていた記憶があります。
アコースティックな曲が多くて次作「Desire (欲望)」と比べると地味な印象ですが、結構聴いたアルバムなんです。
収録曲「Idiot Wind (愚かな風)」のライヴ映像です







