(その3)から、しばらく間があいてしまいました。

 

 

 

これはスキャナで取り込んだ直後のジャケ画像です。

左の背表紙部分を基準に(垂直にして)取り込んたものです。

 

文字の下に水平線を描いてみます

文字が右肩上がりになってますが

 

文字の上を見ると

A の上の余白より、H の上の余白が小さいのがわかります。

 

これは余白が違うというよりは、ジャケの貼り合わせがゆがんでいて、AEROSMITH の文字が水平になっていないのです。

 

 

 

で、スキャナに乗せるているジャケを若干ずらして何度か取り込みます。

 

 

一見、最初の画像と同じように見えますが

 

文字の上に水平線を引くと

水平になりました。

 

ジャケの端をちょこっと押してずらして、何度か取り直しています。

日々やっていると慣れてくるもので、イッパツとはいかないものの、だいたいは2~3回で合わせられるようになってきました。

 

同じようなジャケでも

こちらは、貼り合わせのズレは少なかったです。

 

 

文字だけでなく、写真などの四角い枠も傾いていると気になるので、なんどか取り直しています。

Lou Reed「Transformer」のウラ

 

 

ウラジャケは、どこかしらに直線が描かれているものが多いです。

直線が水平に(あるいは垂直に)なるように合わせてます。

The Blues Project「Live At The Cafe Au Go Go」のウラ

 

上の外枠を良く見ると、ウラジャケの白い紙が傾いているのがわかると思います。

このジャケは張り合わせではなく、裏ジャケの裁断がずれています。

 

 

 

取り込みが楽なジャケもあります。

 

水平・垂直の図柄や文字が無いので、ちょっと傾いていても全く分かりません。

Japan の 1st「Adolescent Sex (果てしなき反抗)」

 

 

==========

 

 

ちゃんと取り込んだ後は、

 

外周付近はジャケの丸みで画像が乱れるのでちょっとだけ切り取ってます。

紙ジャケだと 500×500ドット(ピクセル)の画像にしています。

 

アメブロの文中の画像は横幅が 450 までですが、クリックすると元の 500 の画像が表示できます。(携帯だと拡大されないかも)

 

 

えー、Japan は 1st が好きなんです。