1971 年の 3rd「Master Of Reality」です。

 ※実物の文字色はもっと紫です。

英盤オリジは、エンボスのボックス仕様、米盤はエンボスのシングルジャケでした。

ブラック・サバスの紙ジャケの1つとして、何度かボックスでリリースされています。

 

斜めから見るとエンボスの文字が

 

 

 

2009年盤(UICY-94183/4)の全体像

中段は、日本語解説、レーベルシート、SHM-CDの宣伝

下段は、20頁英文ブックレット、6つ折ポスター

 

2009年盤は 2CD で、日本盤初盤(VICTOR SFX-7400)のジャケと帯のレプリカがついてました。

当時の邦題はなぜか「マスター・オブ・リアリティ」

ジャケは A式シングルです。

同じ SFX-7400 でも帯に「カラーポスター付」って書いてたのもあるみたいです。

・・・・・・となると、そっちのほうが初盤っぽいですが。

 

ブックレットには変な色のブラジル盤の画像が

ネット情報ですが、ブラジル盤は収録曲「Sweet Leaf」が「Sweet Life」って書かれてたみたいです。

 

 

こちらは 2007年盤(POCE-1099)、音源は 2004年マスタの1CD

ジャケ再現度は、2009年盤とおおむね同じかなぁ。

 

中央右は、補強用のボール紙です。

英初盤には、もっと茶色い段ボール紙が入ってたみたいなので、これは2007年盤の勝ち。

 

 

こちらは 2002年盤(VICP-61712)

すでに売却済みに付き現物はありませんが、、、

ボックスのフタ部分の形状が違います。

 

ちなみに2007・2009年盤はこんな感じ

 

ネットで現物の画像を探したのですが見つからず、、、

たぶん 2007・2009年盤が正解なんだと思います。

 

 

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ラスト曲「Into The Void」

1'48" あたり、歌詞だと

 Rocket engines burning fuel so fast

 Up into the night sky they blast

 Through the universe the engines whine

 Could it be the end of man time.

赤文字のあたりで音がひしゃげてるんです。

テープがヨレヨレになってる感じで。

 

手元にアナログ盤が無いのですが、どのマスターも同様なので、現存するマスターがこんなのかもしれません。

 

 

このアルバムのお気に入り曲「Children Of The Grave」

カリフォルニア・ジャムでのライヴ映像です。