とあるアーティストの売れたアルバム(≒人気のアルバム)があります。
たとえば Earth Wind And Fire(以下、EWF)の 1975年の6作目「That's The Way Of The World (暗黒への挑戦)」
もしかすると日本では 1977年の9作目「All 'N All (太陽神)」のほうが売れてるかも
「Fantasy (宇宙のファンタジー)」収録のアルバムです。
誰かが「EWF は、やっぱ、ワーナー時代だよねー」って横やりを入れます。
EWF の 1st, 2nd はワーナー社から出てるんです。
「古い曲もいっぱい聴いてるよ」「売れる前から知ってるよ」を匂わしています。
これが初期作マウントです。
年長者の得意ワザかも
「ワーナーの**ってアルバムが好きなんすよー」
は嗜好を述べただけなので OK かなって思いますが、
「ワーナー時代のほうが良いよ」
って断言したり
「ワーナーの**を聴かなきゃ」
って押し付けたり
「ワーナーの**聞かないで語っちゃダメでしょ」
とかはアウトなんです。
自分のブログを読み返すと、アウトな表現もあるかもしれないので、、、
あったらゴメンなさい。
==========
EWF はさほどいっぱい聴いたわけではありませんが、ライヴ・アルバム「Gratitude (灼熱の狂宴)」が好きなんです。
(おーっと、少しマウントの匂いが、、、、)
その中のゴリゴリのファンクな曲が好きなんです。
メロウとファンクが半々のアルバムですが、2枚組の Disc 1 のほうがファンク色が強くて好きなんです。
1st, 2nd はカップリング CD で後追いで聴きましたが、1st はファンク寄り、2nd はメロウ寄りかなぁ、って思います。
左は BGO レーベルでよくある紙カバー
1st の奇妙なジャケ画はブックレットの裏表紙に
1st 「Earthh Wind And Fire」の収録曲です。