1969年の The Who の「Tommy」リリース後、1972 年にリリースされたアルバムです。

通称「劇場 Tommy」です。

その後、キャストは何人か変更になったものの、無事ロンドンで舞台上演されています。

 

父親がずっと出てるなど映画とはじゃっかん違いますが

 トミーはロジャー・ダルトリー

 父親はスティーヴ・ウィンウッド

 母親はマギー・ベル

 ピンボールの対戦相手はロッド・スチュワート

 叔父はリンゴ・スター

などなど、1975年の映画化に負けず劣らず有名キャストです。


 

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2011年に紙ジャケで再発してました。

上段は紙ジャケと、オリジナル盤のステッカーのレプリカとオマケのシングル(のレプリカ)

下段はキングの AML 175/6、たぶんステッカーは無かったように思いますが、、、

 

ウラも

 

中のダブルジャケ(もちろん2枚組)と内袋

ピンボールの絵に沿ってエンボス加工になっています。

 

反対側も

 

 

レコードの外箱の側面です。

反対側も

 

ダブルジャケが厚手の(箱の様な)カバーに入っていたので、ボックス扱いとしました。

 

付属品も

上段右は紙ジャケでの解説と28頁ブックレット

上段左はレコードに付属の4ツ折の解説

下段は歌詞の対訳とブックレット

 

反対側も

 

ブックレットはカラーで歌詞も掲載

各頁にはその曲を歌ってる出演者を描いたイラストなど

 

上の絵は The Acid Queen の Merry Clayton

 

4つ折の解説は、各曲の出演者の紹介など

 

 

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で、中味はというと、演奏がほぼオーケストラで声楽隊も入っていて、ロックぽく無いので好き嫌いが分かれるかなー、と。

 

ロッドの「ピンボールの魔術師」、後の映画ではエルトン・ジョン

 

メリー・クレイトンの「アシッド・クイーン」、映画ではティナ・ターナー

 

 

ちなみに、以前出ていたプラケースはこんなブックレットでした。

Century (Japan) CECC00228、2-in-1 の 1CD でした。