CD でも紙ジャケ同様、LP のボックスを再現しているものがあります。
Bruce Springsteen ＆The E Street Band
「Live 1975-85」、邦題は「The "Live" 1975-1985」です。
オリジナルは 1986年の５枚組 LP ボックス。
2005年盤は 5CD ボックス
上段はボックス・３６頁英文ブックレット、ファクトリーシール
中下段は、５６頁和文ブックレット、内袋です。
英文ブックレットは（おそらく）オリジナルのものを縮小したもので、写真が多数、歌詞も収録。
ウラはそっけない。
このボックス、昨年ブルースペックCDで再発してました。
どちらも 2005年マスタですが、再発盤は収録曲は同じで 3CD になっていました。
そもそも、いろんな年代いろんな会場の曲が並んでいるので、さほどオリジナルの５枚にこだわることもないので、３枚になっていても良いのかなと思います。
※他アーティストのライヴ盤の場合ですが、2LP→1CD にまとめる際に、曲間の歓声を短くしているものもありました。
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これはボックスではないかも、ですが、ライヴをもう１セット
昨年末に再発したものです。
「Hammersmith Odeon, London '75」
オリジナルは 2006年の４枚組 LP。
箱状のジャケに４LPが入れられていました。
同じような装丁の Frank Zappa の 3LP を以前ボックスって書いてしまったから、これもボックスとすることにして、、、
となると、クラッシュのサンディニスタとか他にもボックス認定のものがありそう。
ウラも
4LP → 2CD ですが、内袋はちゃんと４枚
中央上部は３６頁和文ブックレット、歌詞と対訳ですが、曲間の語り部分は、英文は載ってませんが対訳が載っていてありがたいです。
ブルース・スプリングスティーンのライヴは上の「Live 1975-85」で満足してたので、もういいや、と思ってたのですが、このライヴ買ったのは「Kitty's Back」が収録されていたからです。
オリジナルは 2nd「The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle (青春の叫び)」に収録の曲です。
ウラも
再現帯には「推薦曲」の赤丸
７曲中５曲が推薦かぁ
同日か前後の日かわかりませんが 1975年のハマースミスの映像がありました。
最初の１分のコッテコテのギターがタマランのです。
あと２～３分弾いていても飽きないとおもいますが、スパッとやめてます
その後はシャッフルしたりいろいろ
全然関係ないですが、別のコッテコテ曲を
Ducks Deluxe（ダックス・デラックス）の「Something's Going On」
昭和歌謡っぽさが大好きな曲です。