Steve Miller Band です。
9月リリースの「J50 : The Evolution Of The Joker」です。
1973年の「The Joker」の拡大版です。
2CD で収録曲が多そうなのがわかると思いますが、オリジナル収録曲に当時のアウトテイクや初期テイク・ライヴなどを追加したものです。
右上は52頁日本語ブックレットです。 最近のユニバーサル社からのデラックスエディションのたぐいはとにかく日本語ブックレットが分厚い!です。 一時期、輸入盤で買ってたのですが、好きなアーティストのリリースは日本盤に戻ってます。
反対側も
アナログ盤はダブルジャケでしたが、内ジャケの画像の一部が使われています。
英文ブックレットはいろんな写真が。
半分以上の頁はアンソニー・ディカーティス (Anthony DeCurtis) さんよる文章ですが、日本語ブックレットに和訳が載っています。 アンソニーさんは、米国の著名な音楽評論家とのこと。
で、中味は、、、、
オリジナルの9曲に、ライヴ・初期テイクなどが28曲、本人によるコメント(口頭説明)が6トラックです。
よくある拡大版は、Disc 1 がオリジナルと何曲かの未発表テイク、Disc 2 がライヴという感じなのですが、このアルバムはオリジナルの曲順に沿って並べ替えられてます。
たとえば収録曲「Sugae Babe」の場合、初期バージョン・ライヴ・オリジナルの順に並んでます。
この曲順はちょっと違和感がありますが、オリジナルだけを聴きたい人が買うものではないからこその曲順、というメッセージと勝手に納得しています。
アウトテイクも音は良いですし、そこそこ完成度が高いのですが、曲の変遷がわかるものもあります。
タイトルの J50 ってアルバム発表から50年って意味なんでしょうか。
ということは、次作「Fly Like An Eagle (鷲の爪)」は1976年春だから、あと2年半待ってます。
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Steve Miller Band でもう1枚
2021年リリースの「Live ! Breaking Ground August 3, 1977」
上段中央は32頁・日本語ブックレット、右が16頁・英文ブックレット
下段は紙製デジパックです。
タイトル通り 1977年8月のライヴです。
ちなみにウラジャケに描かれている「Book Of Dreams (ペガサスの祈り)」は 1977年5月リリースです。
反対側も
ブックレットはほとんどが文章
その文章は日本語ブックレットに和訳載ってます。
近年、ライヴのマルチトラック・テープと映像が見つかり「Breaking Ground」というライヴ映画が作成されましたが、本アルバムはそのマルチトラックからの音源で、音も内容も◎です。
このアルバムはお気に入りでして、今も通勤用 iPod に入ってます。
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旧盤の「The Joker」と「J50」を比べることに
旧盤(紙ジャケ)は 2017年マスター
「J50」は高音が強めで、ドラムの高音(スネア・シンバル・ハイハット)の音が目立つので、ドラムが頑張るA面の曲はよりパワフルに聞こえます。
えー、あとは、「J50」のほうが音が大きいです。
「Breaking Ground」の PR 動画です







